朝からひどい雨でした。
今日は高松から西に向かって車を走らせました。
丸亀藩京極家の菩提寺は門が閉ざされていました。いつ見ても見惚れてしまう石垣の丸亀城を見上げました。

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雨があがっているうちに本日のメインの八十八(やそば)の心太を食べに行くことにしました。丸亀市から坂出市に移動です。江戸時代の創業(230年前)でこちらに湧く霊水と瀬戸内海の天草で心太を作る茶屋を始めたとのことです。

心太は平安時代に中国から伝わり、こころぶとと呼ばれていて江戸時代にところてんと呼ぶようになったそうです。
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清滝の水汲ませてやところてん 芭蕉

ところてん逆しまに銀河三千尺 蕪村

松の幹映りし水の心太   高浜虚子

心太煙のことく沈みをり  日野草城

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小が250円でたっぷりあります。私の父が夏が来れば食べたいなあと語っていた八十八の心太を、私もやっと味わうことができました。清らかな水と天草の香りが口の中に広がりました。

娘突くつややかなすぢ心太  慶月

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帰りの飛行機の時間を考えるとゆっくりも出来ず、讃岐富士を車から眺めお昼の美味しいうどん屋さんを探しながら進みました。思えば私は食べる事ばかり考えていたかもしれません。
飛びっきり美味しいセルフのお店に行くことが出来ました!ざるうどんの小で260円です。
高松で海の幸を買い込み5時に羽田に着陸しました。今回は友達にも逢わずちょっと心残りでしたが、斯くして帰省の旅は終わりを告げました。KIMG2375